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神戸市バス Feed

2017年1月27日 (金)

神戸市バス:多井畑厄神臨時バス2017

さて、本年も1月中旬の多井畑厄神臨時バスを2日間に分けて見に行ってきました。

私の初日は仕事帰りだったので、山陽須磨まで行ってそこから松原便に乗車、厄神で松原便・名谷便の両方を押さえる作戦?に出ました。

Img_6224  やってきた車は881号。尤も幕車消滅してからは趣味的に食指も湧かず、あまり力も入らないのですが、転属車が来ていたというSNSの方で情報を頂いたこともあり、先ずは松原便から狙った…ということもあります。

Img_6225  そういえば、停留所名が変更になってからこれを撮影していませんでした。私の中では未だに「村雨道」なんですがねぇ…(笑)
 厄神に着いてからは光線具合の関係で、乗り場を後にして少し歩き多井畑トンネル付近の分かれ道で暫し撮影タイムです。ここは人通りも少ないので、大変目立ちます。交通整理の警官、ガードマンの不思議そうな眼を横目に撮影に励みます。

Img_6229  881号に乗車してすぐに対向を転属車の126号が回送で一の谷へ向かっていたので、1~2台待てば来るだろう…と予測してこの通りでした。やはりLED表示器の文字が読めないと意味が無いので、シャッター速度を遅めにして何とか読めるようにしてみました。

Img_6244  また88系統の復路が交通規制の関係で、多井畑トンネルからこういう具合で厄神へ向かうので、普段見れないカットも…。

Img_6250  このトンネル付近の交通整理に県警の貴重な100系カローラバンも仕事をしていましたので、ここはしっかりカメラに収めました。県警では未だこのバンが数台おり、マニアの間ではY30系セド/グロバンパトカーと共に有名になっています。

他には落合車も垂水車も毎年定番の局番がやって来て、面白みがあまり感じられませんでしたので、1時間少しで引き上げました。

翌日は落合貸し出しの西神からやってきた938号狙いです。これもSNSの方で情報を頂きましたが前日は見掛けないまま終わりました。当日は運良く直ぐに出庫で出てきましたので、先ずは撮影し、丁度今日はお詣りも兼ねた厄神なので次便で向かい、厄神でお詣りをしている間に周回している938号に時間を合わせ、復路に乗車を行いました。

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Img_6301  本年は少ない時間に目的の車が撮影でき、満足な2日間でした。また毎度ながらSNS関連のお友達情報に感謝致します。

 さて、長きに亘り(でもないですが…)書いてきましたブログですが、閉鎖が近づいた事もあり、新しい記事は今回をもって取り止めとさせて頂きます。移籍等はまだ決めておりませんが、決まりましたらまたこちらのブログにお知らせを出す予定です。

 それでは閉鎖までよろしくお願いいたします。

2016年12月16日 (金)

神戸市バス、続12月の転属

 ここ2・3日ホント寒いですねぇ…。立ちんぼしていても寒風が骨身に染みます。そんな中、転属車を数台また撮れましたので、お伝えをば…。

 先の落合と石屋川トレードの続きでは072、130号が石屋川へ、085、086号が落合へとなっています。その中から072と086号を。

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Img_7399  上は今般転属後の072号。なかなか良いタイミングで撮れませんで、ブレもあり未だ納得の出来る写真にはなっていません。下は落合時代で臨65担当時です。'10年式PDG-KV234L2ですが、同期は魚崎・松原・落合・西神に各1~2台づつ入ったモノで、AT車の構造条件仕様変更だったかで、ドライバー席に「ドア閉め確認灯」が追加されています。

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Img_1992  こちら上が落合転属後の086号、下が魚崎新車時代の同車。後に石屋川へ転属しています。落合には元々同期が沢山いますが、これで083~096号まで市内西部の車庫に集結する形になりました。三宮でこのエアロスターが見られる機会がかなり減りましたね。'11年式LKG-MP37FK。

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Img_3374  続いて、松原からやってきた989・990号です。落合だけでは終わらず、松原も絡んでいたようで…。下はその2台の新車時のハイテク工場から出場する回送で'11年12月、丁度5年前の撮影です。転属車は車庫表示もそうですが、私は「行先LED」も重要と捉えていますので、どうしてもシャッター速度を遅くするため、流し取りとなるため、腕が伴わず、殆どにブレが出てしまいます。またこの時期は太陽光線の状態にかなり左右されてしまうので、取り敢えず撮った…状態が多くなりますね。'11年式LKG-LV234L3。
 これの転属に対するトレード車両やまだ他にも転属が出ているようですが、また運用確認、撮影後にお届けしようと思います。

2016年12月 9日 (金)

神戸市バス、12月の小ネタ(転属、クリデコその2)

 先般、ちょろっと新しい動きを云々・・・としましたが、転属がありました。営業が確認出来た分のアップとしましたので、他のサイト様やSNS系より少々出遅れではありますが、サラッと。

 今回は落合と石屋川間のトレードでした。落合から転出は131・132号、石屋川からの転出は083・084号です。エアロスターが石屋川からどんどん減っていく気がしますね。また今回の2両は元々魚崎から来た分ですので、今回で3度目の転属となります。

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Img_5402 落合転属後の083号。落合にはこれの同期で元々087~がおりますので、パッと見、違和感がありません。只、よく見ますと戸袋の広告がまだ石屋川沿線のモノになっていますね。(笑)そのウチ、トレード車と広告が入れ替わるかも知れませんね。

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Img_7710  こちら上から新車時の魚崎時代、下は石屋川転属後で、石屋川系統ではよく見掛けました。で、先月末から暫くの間、V8エルガをよく見掛けたのはこれらの転属に伴う準備での代走だったのかも知れません。

Img_5302  上の854も12/1の撮影で、普段はあまり運用に入ることが無い車ですね。

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Img_5383_2こちら、石屋川に動いた131と132号。早速営業姿を抑えることが出来ました。只、132号の方は、撮影時間帯の立ちんぼ位置での光線具合がマッチせず、かといってこの時期順光撮影場所も少ないので、いつもの場所でお茶を濁した結果で、リベンジ予定です。(^^)

Img_5537  こちらは転属前の131号。一応、各車出来るだけ新車時の撮影を心掛けていますので、新車時の所属マークでの撮り洩らしはほぼありません。(笑)

 まだ084号は未撮影ですのでまたそのウチ・・・。あと、これに続く転属も出ていますので、これも写真が撮れたら・・・ということで。

Img_5416  続いて、前回未撮影ゆえアップ出来なかったクリスマスデコレーションの705号。いつもと同じ車ですが、ある意味安定感も・・・(笑)上は待機中で良い写真が撮れそうでしたが、行先LEDが消灯していた一寸残念なカット・・・。

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Img_5414  と言うことで行先LEDが灯ってから撮り直しました。毎度ながら?舞子線の53・54系統で走っている模様です。

2016年12月 6日 (火)

神戸市バス、クリスマスデコレーション2016

 毎年の風物詩となった神戸市バスのクリデコバス。故に追っ掛けもかつてほど力が入らなくなっていますが、転属車撮影目的で立ちんぼしていました処、2営業所分が撮れましたので、簡単にアップです。※転属車はネタが揃ってからお伝えする予定です。

Img_5360  先ずは石屋川の080号。石屋川はここ何年か、顔の部分をサンタカラーに変身!させてアピールしていますね。

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Img_5363  中央は545号でした。エアロスターのクリデコは新鮮に映ります。またライトグリーンのフチに沿ってレッドを引いているのも良いアクセントですね。

 両車とも乗車はしていないので、車内の様子は分かりません~。(^^) また垂水は705号らしいです。また偶然の機会を狙って、垂水エリアへ繰り出す事にしましょう。

2016年12月 2日 (金)

神戸市バス小ネタ(V8エルガ、垂れ幕新種など)

 久方ぶりの更新です。(^^)

さて、先日から三宮で立ちんぼしていますと、石屋川系統でいつも見掛けるV8エルガの260号以外の姿を見掛けます。これはチャンスとばかり数度狙いました。(撮ってばかりで無く乗車もしたいのですが、撮影優先でなかなか)

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Img_5307  そんな中から258号と854号です。257号はまさかの展開でノーマークだったので、撮れませんでした…。

Img_5335_2  また六甲道へ移動しますと、いつも92系統で運用されているイメージが非常に強い129号が36系統に入っていました。ラッピング車でなければ気付かない処でした…。色々運用が変わっているのと新しい動きもキャッチしていますので、またいずれお伝えできるかと思います。(笑)

Img_5337_2  これも上と同じ時ですが、なんと252号と遭遇。これも何度か狙うもいつも運用外で今日はダメ元でしたが、諦めて移動途中に遭遇した関係で、光線状態など条件も悪く取り敢えず押さえたに過ぎませんが、予備車らしくリベンジは難しいそうですね…。

Img_5333_2  同じく六甲道で発見?した市バス垂れ幕新種。現行垂れ幕とデザインが大きく違うので、気が付きました。(笑)只、立ちんぼした時間帯で沢山の市バスは行き来しましたが、見掛けたのはこの108号だけでした。

2016年9月22日 (木)

シティループ開業の頃

 昔のネガをチマチマスキャンしてデジタル化する作業を暇を見つけて進めていますが、その中で、初期シティループの写真が出てきたので、関連話と併せて話題にしてみました。

 まず'87年に神戸港開港120年祭が行われ、その中の一環で5月のGW期間中、中突堤周辺を改装した、メリケンパーク(公園)から三宮までループバスを期間限定で走らせました。この時に使用したのは神戸市営観光車で将来、ループバスを走らせる構想があり、レトロ調のバスをイメージしたイラストを描いた今でいうラッピングを纏った車両でした。

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160674  上3枚がその時の写真で、真っ白な車体にバスやコンパニオンさんのイラストが描かれているのが何となくお分かりかと思います。今にして思えば、もっと側面が分かるように撮っておくべきなのでしょうが・・。この時の名称は「神戸都心周遊観光バス」でした。また使用車両は確認できている限りでは当時最新鋭の'86年式、P-MS725S:613~615号で、ラッピング?の為局番は見えませんが、車両ごとに愛称も付けられ613:水兵さん、614:ハイカラさん、615:異人さん、といずれも港町を連想させるものになっています。(市営貸切車としての愛称は別に持っています。)

(残念ながらこの辺りのネガは少々劣化が進み、色調がおかしいのですが改めて補正掛けてスキャンしなおしたいと思います。)

 そして、ループバスの構想も本格化となり、'89年5月の神戸まつりパレードではトラックを改装したフロートでループバスのイメージ車両が登場しました。

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247296  2両用意されていますが、ナンバー付は先頭のみで後ろとはワイヤーで繋がれています。2両ともトラムをイメージしたような感じでゆえに「連結運転」なのでしょうか?(笑)

 前は嘗ての神戸市電をイメージしたような色合いで屋根にはトロリーポールもそれらしく配置、正面オデコにはしっかり「交通局章」が貼られているのが確認できます。後部の方は海外のケーブルカー型ともいえる意匠で、コンパニオンさんたちの姿も確認出来ますね。個人的にはベース車がなんだったのか未だに気になっていますが、4ナンバーのトラック・・ベースらしいという以外手掛かりなしです。牽引という形を取っているのかとは思いますが、それにしてもよく通行許可が下りたなぁ・・と。(笑)

 そして翌'90年4月にシティループという愛称で都心界隈を走り始めました。

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287813  夜間撮影で三脚なんて立てませんからブレブレですが、当初は可愛いバス停標柱だったことが取り敢えず分かります。この当時ですのでバス停名は当然「阪神前」です。さて用意された車はいすゞの小型車U-MR112Dで車体は中北工作所製です。4両用意され「神戸22あ・2 63~・2 66」で登録、ナンバー順にCL1:きたの、CL2:さんのみや、CL3:めりけん、CL4:もとまち とコース内の地名を取った愛称となりました。小型車ベースとなったのはコース上、狭隘路もあるためですが、当時の大人の事情もあったとかなかったとか・・・。

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287817  運行形態としては、形式上ワンマンですのでドライバー氏が乗降扉とテープを操作、コンパニオンさんは乗降時案内などとなっていました。この3枚、一番上は三宮(阪神前)、他は当時のメリケンパーク回転地兼バス停で、下は三宮から延長運転となった今は無き「急行1系統」とのツーショットです。

 開業から結構な乗車率で、ゆえに小型車ベースでは積み残しも多発・・という事態にもなり、この後暫くしてサイズアップした車両が投入されることになりますが、その辺はまたネガの整理が出来てから・・と言うことで。最後に当初のパンフレットを掲載して今回は終わりとします。

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2016年7月27日 (水)

「ネスタリゾート神戸」ラッピング市バスに絡めて・・・(グリーンピア三木送迎バス)

 兵庫県三木市のリゾート施設「グリーンピア三木」が事業主を変更して今夏「ネスタリゾート神戸」として新生オープンしました。今回は第1章とかで、今後徐々に施設を拡充する予定だそうです。そのネスタリゾート神戸を宣伝するラッピング広告バスが神戸市バスと神姫バスにも登場!ひとまず市バスの方を撮影出来ました。またそれに因み、昔撮影させて頂いたグリーンピア三木時代の送迎バスを少しだけ便乗でアップしてみました。

◎ラッピング市バス

Img_3814  市バスの松原車庫所属車では702、708号がラッピングされている模様で、当日は神戸駅で待ち構えているとブルーリボンシティハイブリットの708号がやってきました。駐機場に入らず、乗り場直付けとなったので、一先ずここで押さえました。こうなると狙う形式写真は走行中になってしまうので、シャッタースピードの関係で行先LED表示が切れることから、こちらでは遅めのシャッタースピードで切り、表示優先としました。

Img_3813  逆に非公式側はこの位置では綺麗に撮れるので、ここも狙いどころでしょうね。こちら側は大きくネスタ~の名称が入っています。

Img_3816  その後、公式写真が撮れそうな位置に移動、無事撮影出来ました。やはりこちらは車体優先となり、LEDは切れました~。708号自体は須磨系統に入っている模様なので、神戸駅以西の系統で見れると思います。702号は次回にリベンジですね。

◎グリーンピア三木のバスたち

 さて、そのネスタの前身、グリーンピア三木ですがかつてあの「西部警察」のロケも行われ、一部の県外人にもその名は知られています。(私がリステル猪苗代を知っている・・ような感じでしょうか:笑)まぁそんな余談すぎる余談は置いといて、グリーンピア三木時代でも多客期など、園内無料送迎バスが走っていました。残念ながら私はレジャーでここを訪れた事が無いので施設云々や近年の様子も述べることが出来ませんが、かつて市バスの払い下げがおりました。誰かに聞いたのか、そのネタ元は失念しましたが、兎に角そのバスを見に行きたい!と言うことで、当時趣味の先輩と訪れ、事務所に撮影許可を頂きに伺いました。

 '88年当時の話ですが、事務所では「なぜにバスなどを・・・」と不思議がられましたが、「電車好きが電車撮るのと同じような感覚で考えて頂ければ・・・」とお話しして、許可を頂き駐車場で撮らせて頂いたのが以下の写真です。

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221900_2  現車は’72年式のRE100、市バス時代は868号でした。外観は市バスのカラーを活かしたツートーンに変更されていますが、車内は市バスそのままでした。方向幕指令器も廃車時からそのままで日焼けにより印刷している紙がボロボロになっていましたが、消えた系統が大変懐かしく思えました。方向幕そのものは確かもう抜いてあったと記憶します。(あれば譲渡交渉していたと思いますが、その記憶がありませんので:笑)

 市バスでの廃車は'83年ですから、撮影当時5年近くはここで働いていることになります。なお、この車両のグループが市バス最後の「帝國車体」製で以後金産オンリーとなり、合併した日野車体製となっていきます。この車がいつまでここで働いたかは残念ながら分かりませんが、数年後訪れた知人の話ではまたしても元市バスの’78年式BUに変わっていた・・・そうです。

 さて、次は当時他に在籍していたグリーンピア三木のバスたちです。

221892_2  少しブレてしまっていますが、いすゞDBR370。一部では有名なジャーニーです。車体は北村製作所となりますが、DBRでは標準ですね。トミカの移動図書館車でも再現されているバスですが、このDBRは特殊用途車両でも結構見られますよね。こちらの車もいつの間にかいなくなったそうです。

221895_2_2  こちら同じカラーリングの大型車。'84年式のP-RU606AAでした。只、年式とナンバープレートの進捗状況が2年ほどずれていますので(登録は'86年)、白ナンバーだったか他の地域から持ってきたか…となります。兵庫県で日野の貸切タイプは珍しいのですが、更にスタンダードデッカーでいかにも送迎車…といったスタイルに緑ナンバーは少々違和感を感じます。この車の用途は不明ながら、車体裾の「自家用」表記がやはり以前は…といったトコロでしょうか。後'95年頃登録変更で白ナンバーとなり、昨年現在では在籍していた模様です。

 この時はこれだけしかバスを見ていませんが、後年は地元事業者の払い下げバスでの園内送迎車が数度代替を行いながらもグルーンピア三木終焉時まで在籍していました。新生ネスタリゾート神戸ではこれらのバスたちが引き継がれているのか、気になっている今日この頃です。どなたか行かれた方はレポートお待ちしております。(笑)

2016年7月10日 (日)

菊水塗装蘊蓄(神戸市バスの色合いについて思う…)

 先般、SNS内のやり取りを見ていて、神戸市バスの塗装の件で個人的に昔から気になっていたことがありましたので、改めてこちらで纏めてみました。

 さて、神戸市バスの「菊水(きくすい)塗装」と呼ばれている白に緑のラインですが、そもそも菊水とはなんぞや?という言われる方もおられると思いますので、簡単に…。神戸の湊川神社=楠公さんと言うのは市民の皆さんならご存知かと思います。詳しくはウィキなどをご参照頂くとしまして、湊川神社は楠木正成公を祀っており、この楠木氏の家紋が「菊の花が川を流れる様子」を図案化したもので、市バスの塗装は家紋の川がS字を浮かぶ部分をアレンジしたことに由来しています。設定は年史等によりますと、'53(昭和28)年の車両から採用…とのことです。

 この家紋デザインをアレンジした社章?に設定した企業がその湊川神社向かいにかつて存在していました。その名も「菊水総本店」で和菓子などを発売、またお茶の菅園でも有名でした。この辺りのお話は本項と脱線していくので、ここでは触りだけを述べるに過ぎませんが、その菅園も数年前に閉店し、今は飲食チェーン店などが入居しています。但し佇まいはほぼそのままです。

Img_2855  このビルがそうで、先日何気なく眺めていて気が付きましたが、上部にはかつての看板とも言える表記が残っていました。ビル上部の赤丸部分を拡大したのが下の写真。(と言いますか所有自体はまだ菅園かも知れませんね)

Img_2855_2  菅園の文字に挟まれた図がその家紋をアレンジしたモノです。菊の花(図上部)とS字を描く川を表した線が分かりますね。またお茶の菅園と言えばこちらも外すわけにはまいりません。

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038691  どちらもかつて存在した「ユニバーシアードKOBE'85」の企業広告ペイント車です。市バスでは'82年式後期車から暫くの間、このボディペン車が新車の度に採用されカラフルな車体広告が市内のあちこちを走り回っており、その中でこの772号('82年式、K-RC381)と787号('83年式、K-RC381)は菊水総本店がスポンサーでした。お茶っ葉の緑のイメージと市バスの塗装がマッチしていて、好きなペイント車でした。うまい具合に西工・日野純正2種あったのも良かった?です。尚、画像のようにペイント車はデザイン上、殆どが側面緑の特徴である「S字」を廃したモノでした。

 で、菊水塗装のいわれはお分かりになったと思いますが、ここからが本題。現在の市バス塗装は一般車(ワンステ)=緑、ノンステ=黄緑…であるのもご存知の通り。また公式HPにもその辺りは触れられていますが、一般車=ローングリーン(深緑)と表記されている旨を少し前に教えて頂き、覗きにいくと確かにそうなっています。これには昔から市バスを追い掛けしているモノには違和感がありました。ローングリーンとはそもそも昔(いえ、大昔になりますか?)設定していた、それこそ前述の菊水塗装開始時の深緑を指していたハズ!(んっ?深緑ならあってるのじゃあ無いの?となりますが、違います。)文章では同じ深緑でも殆ど「黒に近い深緑」なんです。

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035614_2  画像は今も残っている保存車123号ですが、大規模更新前のいわば貴重な時期の姿です。尤も新車時はアイボリーにウグイス系のツートーンで現役時代に新塗装化(つまり上の色に)されているので、厳密には新車時からのローングリーンではありませんが、当時使用していた塗装での塗り替えなのでそう言う意味で貴重でした。90年代の大規模更新で残念ながら少し明るい目の深緑に塗られてしまって、今に至っています。

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012524  この2枚は箱形車体になった近年のモノです。上が廃車後、市内で集会所となっていた111号('65年式BU05)で下が最後のローングリーンを纏ったグループの259号('75年式BU04)です。上のボンネット123号と両者の塗装に一見違いは見られませんが、実は大先輩方のお話では、晩年のローングリーンは緑が少し勝った明るい目になっている…とのことでした。その境目が何年頃から一寸分かっていませんが、この箱形2両は晩年の部類になります。

038662_2  こちら当時の貸切車1393号。('76年式、B905N)同じローングリーンでも貸切車だけにまた少し落ち着いた色調の様で、こちらも大先輩によりますと路線車用とは色合いが異なっていた、とのご教示を頂いております。私は当時撮影はしておりますが、現車をマジマジと見たことは無かったので「ローングリーン」で一括りしていました。

049256  さて、'75年の後期車からは当時待望の量産「低床車」導入というニュースの中で、アピールも兼ねてか塗装変更されました。これが上の画像で1370号('75年式、MR410)です。今までとは大きく変わった黄緑というイメージに近い色合いが採用され、一目で新車が分かるようになり、局内誌でも「ライトグリーン」と呼称しています。只、この画像は撮影年('82年)の割には綺麗なので、恐らく中間更新後と思われます。当時は7年前後で再塗装していましたから、間違い無いでしょう。私自身も舞子線の936・937号を初めて見たときはまさしく「黄緑」だったことを鮮明に覚えています。尤も今までが黒に近かっただけに余計にそう思えたのかも知れませんね。この画像は阪神御影駅前ですが、いつもはカットする廻りの風景も入れたままにして、当時の空気を少しだけ味わって見ました。余談ですが、後年ツーステの低床車・非低床車の区別は側面市章の色で判別していました。すなわち車体色と同色=非低床、若草色=低床車となり、明るい色=低床車という流れになっており、これは現在のノンステにも通じるかと思われます。

044514  こちら、玉津車庫に憩うRE100軍団です。手前の924号('75年式、RE100=帝國顔ですが金産です)は最後のローングリーン車でしたが、これも'82年前後に塗り替えられています。隣は玉津名物、963号と947号('76・75年式、RE100)で共に中1扉ツーマン車を後年前後扉ワンマン車に改造したモノで、前扉も純正日野車体のモノでは無いような感じが分かります。

 と、言うように神戸市バスのローングリーンとライトグリーンの関係はこのような流れでした。また今の局がローングリーンと呼称している色の直接の起源はこのライトグリーンで、以後の新車は特別色を除いて、連綿とこのライトグリーンが継承されている…と思っていましたが、いつの頃からか少し青味が勝った色合いに変化してきたのも事実です。写真を見て検証をしていても撮影時期や光線具合で様々で、結局境目がイマイチハッキリしていません。これは今後の課題ですね。

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43812067_2  近年の車両たちですが、個人的にまだ青味が今ほどでは無かった…と感じる世代。

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Img_2424  こちら、もはや黄緑というより、緑に見える世代…。でも深緑では無いよなぁ…と個人的には思います。

805221  初期ノンステのライトグリーン。これは黄緑ですね。しかしながら、私の中ではあの'75年式後期車が登場したときのイメージはこれに近い黄緑なんです…。う~ん、悩ましいです。

 と、色々蘊蓄を述べてきましたが、結局写真は様々な条件で色が変わってしまうので、アップしている画像も見られる方によっては異なって映りますから、正解はありません。今回はあくまでも私個人の想い出と感想を中心に…ですのでご了承下さい。

2016年6月17日 (金)

あの系統が無くなって、30年余り・・・('85年6月改正時の話題、急行9等・・・)

 昨年の今頃、地下鉄延伸絡みの市バス路線再編ネタが間に合わず、来年に…等と言った覚えがあります。今年も6月に入ったあたりにボチボチ準備せにゃならんなぁ…と思い、昨日あたりからスキャン済みのネガをゴソゴソしていました。でもって、改正で消えた系統の日付けを確認すると6/17。しまった今日では無いか~!と言うことで、慌てて打ち込みを始めた次第です。

 その地下鉄延伸は'85年6月18日であり、今回は西方面は学園都市、東方面は新神戸と、新長田以東の山手線(やまてせん)は全線開通となりました。そのため、市内を走る系統のうち重複するものを中心に統廃合となったものです。今回はその中から馴染みの消えた系統を中心にお届けします。

◎急行9系統

 この改正でこの系統は外せないでしょう!歴史ある急行9系統が無くなった改正でもあるのですから…。1940年代後半に運行開始のことで、三宮~須磨方面を結んでいました。近年の姿になったのは'77年3月の地下鉄開通後で、三宮貿易センター前~新長田駅となり、以後廃止までそのままでした。これ以上の路線蘊蓄をしてしまうと、限られたスペースではなかなか厳しいので、年史をお持ちの方はお時間のある時にでもご覧になって下さい。と言うことで、例によって画像中心にお届けします。

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045586  上が三宮行、下が新長田行です。余談ながら上は旧・長田区役所前停留所ですがこの周辺はあの震災で大変な状態となり、復興後に大きく変わり画像の景色はもうありません。上下とも懐かしいBU04ですが、受け持ちは布引(現・中央)と須磨(現・廃止)でした。経路は三宮からですと、市役所方面から直進で加納町交差点を左折、山手幹線をほぼそのまま長田まで行き、長田交差点から右折する「(長田区役所回り)」とそのまま南下、国道を右折する「(東尻池回り)」の双方向に分かれ、新長田駅をループするようになっていました。通常新長田駅では入れ替え制ではなく引き続き乗車も出来、そのまま再び三宮へ向かっていました。

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Img_3351_2  通常運行用の側面幕です。窓一個潰して表示出来るのですから、やはりこれくらいのボリュームは欲しいですね。この時代の幕は何かと好みです~。

 

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082426_2  また入庫用枝系統として、須磨受け持ち便にはそれぞれの「新長田駅(止り)」が設定されていました。上が区役所回り、下が尻池回りの駅止めですが、下のように従来型前面幕、更には中ドア車の場合の側面幕はかなりせせこましい表示でした。私のような幕マニアには楽しい表示ですが、利用者には分かり難かったのでは無いでしょうか?(^^)

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Img_3350_2  こちら布引用の途中止り幕です。実際の運用がどうだったか覚えがありませんが、長田交差点の手前、五番町(現・地下鉄長田駅前)で終点となり回送だったのでしょう。

045564_2  これはまだ増築前の市役所をバックに南進する急行9の217号です。市役所も震災で姿を大きく変えてしまいました…。横のX30系マークⅡバンも敢えて入れてみました。(^^)

080672 私にとっても大変思いで深いこの急行9も31年前の今日を最後に消え去っていきました…。

 ◎急行10系統と86系統

 こちらも「急行」を冠していた数少ない系統で、市電時代からの和田車庫(吉田町)を中心に東方面を三宮までが急行10、西方面が板宿(いたやど)までの86でした。地下鉄延伸後は両者を統合、新10系統として今では考えられない「三宮~吉田町~板宿」とかなりの長距離系統となっています。急行10は松原受け持ち、86は松原と須磨が受け持ちでしたが、一時期石屋川車庫が改築中の折りに、和田車庫に臨時詰所を置いた関係でこの頃の石屋川の車も両系統の幕は持っていました。

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067958_2  こちら上が吉田町行きで、下は三宮行きです。吉田町は系統上吉田町までなのですが、「(止り)」付き表示でした。かつて五位ノ池まであった関係で誤乗防止の意味もあったのでしょうか…。上の画像も懐かしい三宮の雰囲気です。

072108  須磨持ちの86系統です。板宿側終点は、山陽電車が横切っており、その先は一方通行でしたので、8系統などと共に豪快に路上転回でした。その様子は残念ながら撮影しないまま終わりました。10も86も枝も含めて幕のバリエーションはあるのですが、スペースの都合でまたの機会に…。

◎20系統

 今では20番台は西神(せいしん)地区のイメージが強いですが、当初の20系統は市街地系統でした。これも吉田町を起点に新開地(しんかいち)~湊川公園~平野で、湊川から平野は一方ループでした。この20系統は従来からの7系統に組み込まれ消滅しました。その後に登場する西神地区の20系統とは縁もゆかりもありません。

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071760  この頃ループ系統の側面幕は前述の急行9等と共に1枚に格好良くデザインされていたと思います。

◎21系統

 こちら純粋?な西神系統で地下鉄開通後、暫くの間当時の終点である名谷(みょうだに)~一般車通行不可の造成地を通り抜け西神団地を結んでいたモノですが、地下鉄延伸に伴い、新しい終点である学園都市までに短絡されました。

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072103  当時須磨ニュータウン在住の私は名谷駅で玉津車庫の日野がよく見れるようになって通ったモノです。画像はどちらも松原からの転属車で前面幕が一体化されています。下は地下鉄横の道路で、まだまだ造成中のトコロを通過する21系統です。地下鉄延伸前ではこの周辺で途中下車の出来る交通機関もなく、チャリンコをエッチラオッチラこいで、撮影場所に向かった覚えがあります。21系統もこの後、変遷を重ねて最後は短くなり、系統番号も変わり消滅しました。今の21系統も西神地区の路線ですがこの時の21系統とは直接的に関連はありません。

072102  上の西工53MCの21系統を撮影したと同じ日に撮った、延伸線を試運転する地下鉄車両です。まだ5両編成で、先頭車のアンテナも現行とは形状が異なっています。

 と言うわけで、何とか日付が変わる前にアップ出来ました。次回は延伸後の様子を考えていますが、さすがに明日18日にアップは無理ですので後日に…。

2016年5月25日 (水)

神戸市バス小ネタ(854号と神戸まつりの臨時運用、他)

 石屋川へ転属した854号がようやく捕まりました。当日会社帰りに何気なくフラワロードに立ち寄ったところ、目の前を同車が南向きで通過!これは折り返し便が狙えると、暫し待つことにしました。

Img_2894_2_2  ご覧の通り、超逆光ですが92系統のLED表示も何とか切れずに、運用中を押さえることが出来ました。聞けば同車は予備車らしく、この後も数回目撃情報が出ていましたので、何かの代走なのでしょうね。

 さて、神戸まつりのメインパレードですが市民の皆さんはご存知の通り、そのフラワーロードで開催されますので、ここを経路とする市バス路線は当日の殆どの便が迂回や短縮となります。その中で2・92系統は三宮神社まで辿り着けずに三宮駅が起・終点となるわけですが行先表示は「三 宮」のみで神戸市お得意の「(止り)」表示が昔からありません。素人考えながら神社まで行かないのであれば「(止り)」が欲しいトコロですが…。

只、私も含め市民の多くは「三 宮」と言えば「あの界隈の総称」ですので、それはそれで良いのかも知れません。因みに「三 宮」という名称のバス停はどこにもありませんから、そう考えると結構いい加減なモノですなぁ(笑)

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Img_2892_2  と言うわけで、当日の2・92の臨時運用表示です。尚、通常運用時でも夜間などで「三 宮」止り便は昔からありますが、表示の方は幕時代含め上画像と同じです。

 話は前後しますが先の転属車、私の未撮影はあと137号のみとなりましたので、時間があれば松原車庫受け持ち管内を彷徨っているのですが、なかなかお目に掛かれません。そんな折り、板宿で相方の138号が研修表示でやって来ました。これが137号だったらなぁ…と思いつつシャッターを切ったのが次の写真。

Img_2887_2  交差点名を入れて、転属車での研修姿を主張してみました。(笑)

ではまた~。