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2015年2月18日 (水)

あれから20年…。その5(神戸電鉄:神戸新交通編)

 今回は神戸電鉄/神戸新交通です。神戸電鉄は地元では呼び名を短縮して「神鉄(しんてつ)」と呼んでいます。何故「こうてつ」ではないか?…その昔、「神戸有馬電気鉄道」時代の「しんゆう(神戸有馬の神有)」から「しん」で読まれているので、恐らくその流れでしょう…。

 神戸電鉄

 さてその神鉄では地上区間の神戸側南端「長田(ながた)」以南で運行不可だったもので、代替バスは「長田~湊川(みなとがわ)~新開地(しんかいち)」間で運行されていました。神鉄は阪急グループ(注:当時、阪急は阪急阪神グループではありません)ですので、代替バスも同じグループ内の全但バスを使っており、他に私鉄系繋がりか、名鉄系の神戸観光も活躍していました。

4309954  長田駅西方に設けられた臨時引き上げ線(通常時の有馬線本線路)上で停車する神鉄1100系(サ1207号)と新開地から到着した代替バス。(全但バス、’89年式、P-MS725S)余談ながら、右のチェイサーのナンバーは最近めっきり減った字光式です。当時、字光式ナンバーが大ブームで神戸では通常の字光式用カナ「ろ」がすぐ満杯となり、5ナンバー枠では「神戸77」から「ろ」以外に「つ・て・と」のた行も新規に設けられました。

4307955_2  こちら上の同期の車両で、新開地方面向かう全但バス。全但バスは本来、兵庫県北部地方の姫路ナンバーがメインエリアですが早くから大阪/神戸と但馬地方を結ぶ特急バスも運行しており、神戸側では灘区内に車庫があり、そこの所属車は神戸ナンバー車です。 また系列で神戸全但タクシーもありましたが、現在では廃業し見ることが出来ません。

4958956  こちらマイナーチェンジバージョンの’91年式、U-MS726S。所謂「パンダ顔」とよく呼ばれているタイプです。車体側面のZENTANのロゴが’89年式と異なりますが、本来はこちらでした。以前はずっといすゞが主流で貸切車はこのロゴが切り抜き文字で豪華なイメージでした。これまた余談ですがバスの左、アイスランドグリーンY30個人タクシーはグロリアですが、以前拙ブログでご紹介したY30個人タクシーと同じ個体です。リアが無いのでセドかグロか「?」ですとしていましたが、こんなところに脇役で写っていました。と言うことで結果はグロリアでした。

4728957  こちら神鉄のかつての終点、湊川駅上の湊川交差点を新開地へ向けて南下する神戸観光のエアロバス。(’91年式、U-MS726Sと思われる)またしてもバスの横のタクシーですが、黒いYS130が東亜タクシー、白い同型は神戸毎日交通。どちらも今は希望ナンバーで登録しています。

4454958  同じく湊川での神戸観光ですが、丁度この頃から登場した新塗装に変更されています。結局このカラーのまま神戸観光→名鉄神戸観光→クリスタル観光となり、クリスタル時代も「KOBE」のロゴのみ残っていましたが、更に事業者変更で消滅してしまっています。(’90年式、P-MS725S)

神戸新交通

Nagoyakousoku962  その昔、「ベンツ特急」で一躍有名になった名古屋=神戸線使用されていた「日本急行バス(日急)」のベンツ。これはポートアイランド線の代替バスと記憶していますが、同線代替と思われる写真は今回これ一枚しか出てこず、「公共輸送バス」の表示が見えますので、掲載しています。誤りであればご指摘お待ちしております。

5479959_2  こちらは六甲アイランド線代替バスで、前面窓内にも「JR住吉駅=六甲アイランド北口」の表示が見えます。神戸市営観光使用ですが、神戸市は当時貸切車を他にも市バス系統の臨時応援車などに使用していた姿が印象に残っています。車はまや号、局番627、’94年式、U-MS821Pです。神戸市営の貸切事業終了後、この車は和歌山方面へ売却された模様です。

3363960  こちらも六甲アイランド線代替バスですが、神戸フェリーバスです。この頃、東神戸港が拠点であったためか、この代替路線でよく見掛けました。車は当時でも古参ムードいっぱいの’85年式、P-U32Lです。加えてこの当時、神戸方面では極めて珍しい「富士重工」車体ですので、尚更でした。この車は排ガス規制対応装置を設置していたのか、近年まで現役だった…ように記憶しています。

4551961  少し新しい年式の神戸フェリーバス、’90年式、U-UA440LANです。富士重7E型車体前後扉のこのスタイル、神戸市内では恐らく同社だけだったと思います。同社はかつて京都バスの中古車両を使用しており、日デ=富士重の仕様はその繋がりだったようです。

 本来の代替バスの機能やら路線など、ほぼ触れることが出来ない内容、おまけに今回は話題の脱線も多く恐縮ですが、皆様のご指摘やフォローなども随時お待ちしております。次回はアルプス銀水タクシー様の記録から山陽電鉄関係をお送りする予定です。